メルマガ受講生とのやりとり

社会人受験生からのご相談~働きながらの勉強、就活における年齢等について~

どうも、朝比奈です。



今回は社会人の会計士試験受験生の方から頂いたご質問・ご相談と、
その回答についてシェアしたいと思います。



頂いたご相談は、以下の3点。



===

・大学時代に会計士に挑戦するも、短答にも合格できずに挫折、民間会社に就職した人間が合格できるのかが不安です。そもそも自分に会計士はむいていないのではないかと思う時があります。

・平均的な受験生が勉強に専念する中、働きながらでの合格は可能なのかと不安になります。

・監査法人の就職において年齢は問題になりますでしょうか。

===



とのことですね。

では、以下からがこの質問に対する朝比奈の回答です↓

―――


お忙しい中、お返事頂きありがとうございます。
また、返信が遅れてしまい申し訳ありません。
ちょっと監査法人での仕事などでバタバタとしておりました。




では早速、お問い合わせ頂いた件、メールにて回答しますね。




まず、一点目のご質問から回答させて頂きます。




『・大学時代に会計士に挑戦するも、短答にも合格できずに挫折、民間会社に就職した人間が合格できるのかが不安です。そもそも自分に会計士はむいていないのではないかと思う時があります。』



とのことですね。




この件についてですが、まずお伝えさせて頂きたい点としては、「試験に受かる人と受からない人との間で、人間的な能力の差は全くない」ということです。




資格試験に合格するために問われる能力とは、「ペーパーテストで点を取る能力」です。
そして、この能力は誰でも育むことができるのです。





試験で良い点を取れる人が、必ずしも頭の良い人というわけではありません。
私も試験で良い点を取る能力は人並み以上にあるとは思うのですが、自分のことを頭の良い人間と思ったことはありません。




逆もしかりです。
頭の良い人が、必ずしも試験で良い点を取れるとは限りません。




例えば、アインシュタインについて考えてみると、彼のことを「頭が悪い人」と思う人は少ないでしょう。それどころか、大半の人にとって彼は「世紀の天才科学者」という認識だと思います。




ですがアインシュタインは、学生時代は落ちこぼれでした。
大学には入学にしたものの、とにかく真面目に講義には出席せず、教員からは嫌われ「なまけものの犬」と言われ、試験の時は友人のノートを借りて辛うじて進級していたそうです。




このことから、「天才、頭の良い人=試験で点が取れる人」の式は成り立たないことが分かります。




では結局、試験で点が取れる人と取れない人を分ける要素とは何かというと、以下の2点です。




・正しい勉強法を知っているか、知らないか
・勉強に十分な時間をかけたか、かけていないか




このうち、「勉強に十分な時間をかけたか、かけていないか」については、受験生であれば皆、相当程度の時間をかけてきているでしょうから、受験生の間であまり差を生む要素にはなりません。



つまり、「正しい勉強法を知っているか、知らないか」。
最終的にはこれが合格者と不合格者を分ける大きなポイントとなります。




この、正しい勉強法を知るということは誰にでもできます。
実際にその試験に合格した人が実践していた勉強法を聞いて、そのメソッドを自分の普段の勉強に取り入れれば良いだけなのですから。




そして、とりわけ会計士試験における正しい勉強法については、朝比奈式メルマガ講座を通してお伝えしてきたつもりです。





資格試験の勉強においては、その人が天才であるかどうかに関わらず、正しい勉強法を知ってさえいれば、試験では点が取れるようになります。





今の会計士試験は「試験で点が取れる能力」さえあれば、十分に合格できる試験になっています。頭の良し悪しに関わらず、です。





もちろん、会計士試験に合格する人の中には本当に頭の良い人も混じってはいますが、それよりも(私も含め)そんなに頭の良くない人、要領の良さだけで試験をパスしてきた人のほうが圧倒的に多いです。




そういう人達が試験に合格できるのは、正しい勉強法を実践してきたからに他なりません。




「正しい勉強法を知りさえすれば、どんな人でも会計士試験に合格できる」。
これがまず○○様にお伝えさせて頂きたい事項となります。




さて、続いて『そもそも自分に会計士はむいていないのではないかと思う時があります』とのことですが、これは特に監査という業務に対して○○様が思われていること、ということでよかったでしょうか。




合格後は、まずは監査法人への就職をご希望されているとのことですので、取り急ぎ監査業務のことについてお話させていただきますね。




監査業務において求められる能力は、主に以下の2点です。




・エクセル・ワードによる書類作成等の事務処理能力
・上司、先輩・同期・後輩とのコミュニケーション能力




これは、他の一般事業会社の会社員として求められる能力とそう違いません。




一般事業会社の会社員と違う点といえば、「主に財務会計論・監査論に関して会計士試験に合格できるだけの知識を備えているか」くらいです。




つまり、民間企業で十分に仕事がこなせる方は、会計士試験に合格できさえすれば、必然的に監査業務もこなすことができます。




むしろ、社会人経験のない学生合格者などはこの2点でつまづきます。
私もそうでした。


ただ、この2点についても経験を積めば誰でもできるようになるので。
慣れの問題でもありますね。




「会計士試験に合格できるだけの知識・能力がある人であれば、監査業務は基本的に誰にでもこなすことができる。人によっての向き・不向きは特にないのではないか」、というのが監査業務に対する私の見解となります。





ということで、特に社会人経験が十分におありである○○様に限っていえば、「自分に会計士は向いていないのではないか」、と不安に思われる必要性は全くないと存じます。




さて、では次のご質問に移らせて頂きますね。



『・平均的な受験生が勉強に専念する中、働きながらでの合格は可能なのかと不安になります。』




とのことですね。




これは結論から言いまして、もちろん可能です。



私が受験生の頃は予備校の講師の何名かが働きながらの合格を果たしていましたし、私が合格した後の話についても、監査法人での私の周りの上司や同期で、「働きながら合格した」という人も相当数います。




このことが働きながらでも十分に会計士試験に合格可能だという事実を示しています。


ただ一方で、学生や無職の方など、勉強に専念している受験生と比較した場合は、どうしても時間的な面で不利になってしまうという側面はあります。




このディスアドバンテージを補うべく、アドバイスさせて頂きたいのが、朝の時間を活用するということです。



メルマガ講座でもお伝えした通り、朝目覚めてからの1〜2時間は脳のゴールデンタイムと言われ、1日のうちで最も集中力が高い時間帯です。




特に、○○様のように働きながらの合格を目指されている方には、この朝の時間帯をぜひ有効に活用頂きたいです。




夜になり、とりわけ仕事終わりの疲れた体では勉強のパフォーマンスもあまりよくありません。
脳も消耗しきっていますから、インプット・アウトプット共に効率が悪くなってしまいます。



一方で、朝に勉強するとなると体力もマックスまで回復しており、脳もスッキリした状態で勉強ができます。
会社の人からの電話・メールで邪魔されることもありません。




最高のコンディションで、勉強だけに集中できるのが朝の時間帯です。
この時間帯を利用しないわけには参りません。


夜遅くまで勉強するよりも、その時間を睡眠に当てて、普段より早く起きて勉強する方がよっぽど効率が良いです。




例えば、普段の生活で夜の12時まで勉強してから就寝し、7時に起きて会社に向かう、という勉強スタイルよりも、普段より2時間早く寝て、つまり10時に就寝して、普段より2時間速く起きる、つまり5時に起床して勉強する方が効率的です。



朝の30分は夜の3時間に匹敵するとも言われています。
働きながら合格を目指される方の場合、朝の時間を有効活用することが他の受験生に差をつけるための必須事項であり、大きな対抗策となります。



(もちろん、夜眠るのが遅くなったからといって、朝勉強をするために睡眠時間を削るというのは避けて頂きたいことではあるのですが)





これが、働きながら勉強を続けていらっしゃる○○様へのアドバイスとなります。





ちなみにですが、私の周りにいる働きながら合格した人の中には、試験の直前期になったら思い切って仕事を辞めて、勉強に集中するようにしたという人もいました。



その人は自分の勉強の進捗具合や答練の結果などを受けて、「集中して勉強すれば今年で合格できる!」と判断できたため、仕事を辞める決心がついたそうです。


会計士試験は直前期をどう過ごしたかが大きな勝敗の分かれ目になるので、これも一つの有効な策といえるでしょう。



ただ会社を辞めるということはかなりのリスクがありますので、これはあくまでもご参考ということで聞き流して頂ければと思います。




さて、それでは最後のご質問に回答させて頂きます。




『・監査法人の就職において年齢は問題になりますでしょうか。』




とのことですね。




年齢については、『朝比奈式・監査法人就活マニュアル』でもお話させて頂いたのですが、監査法人への就職時においてはほとんど問題にはなりません。



先ほど、監査業務において求められる能力が次の2点であるとお伝えさせて頂きました。



・エクセル・ワードによる書類作成等の事務処理能力
・上司、先輩・同期・後輩とのコミュニケーション能力

のことですね。





このうち、「エクセル・ワードによる書類作成等の事務処理能力」を面接で問うわけにはいきませんから(笑)
もっぱら監査法人での面接で求められるのはコミュニケーション能力です。



年齢についても、当然内定を選考する上では参考事項となるのですが、それが内定を決定付ける要素には到底なりえません。



(中略)



とりわけ、○○様の場合は現時点のご年齢が○○歳とのことで、全く年齢を気になされる必要はないと存じます。



むしろ、監査法人への就活生は20代半ば~20代後半の人が中心です。
十分すぎるほど監査法人への就職圏内です。


ですので、年齢についてはあまり気になさらず、引き続き勉強に取り組んで頂きたい、というのが私からのアドバイスとなります!




というところで、少し長くなってしまいましたが、以上がご質問いただいた件についての私からの回答となります!


(中略)


もし、他にも何か不明点やご質問事項がございましたら、ご連絡いただければと存じます。




それでは、そろそろ失礼させて頂きます。
引き続き、勉強の方、頑張ってください!






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