メルマガ受講生とのやりとり

予備校のカリキュラムについて&監査法人入所後についてのご質問

初めまして。
公認会計士を目指すと決めて、当ブログの勉強法をいつも楽しく見ております。

私は、現在高校3年で、大学受験を目指していたのですが、大学後の自分をうまく想像できず(何をやりたいかのビジョンをつくれず)困って、受験までの日数が削られていくことに焦りを感じ、家庭の状況を言い訳に一生懸命勉強をせず9月ごろまで自堕落に生活を送っていました。

今でも上から数えれば10には入る有名私大に合格することは間違いなしと思われる模試の成績をとってはいるのですが、夏休み勉強をしてこなかった不安から、9月の初旬ごろから家族に毎日のように進路の相談をしていました。
通っている学校がある程度偏差値のある進学校で、先生は自分の成績を見て、とりあえず大学に進学をしたほうがいいというような感じで、大学進学自体に不安を感じていた自分には到底相談ができそうになかったのです。

そんな家族と相談をしていたあるとき家族から「そんなに不安なら手に職をつけてからでも遅くはないのではないか、別に大学進学にこだわらなくても難しい資格をとればやりがいのある仕事も見つかるかもしれない、大学進学のできる成績を持っているならたとえどこでも真面目に勉強できるだろう」と言われ、親の仕事上、縁の深かった会計士の資格をまずは何がなんでもとろうと決心をしました。

最初は、ただ縁の深いというだけで勉強しようと思いましたが、調べていくうちに監査法人といった独占業務のあるかつ高卒でも十分活動のできる場所を知って大学進学後の就職よりもはっきりと目標が見えて、やる気が湧き、現在簿記の資格の勉強から始めています。

そこで、高校卒業後に奨学金もとれるとのことで某大手資格予備校の専門学校に通おうと思っているのですが、公認会計士試験に合格する難易度が調べていくうちに予想以上に高いと感じ、朝日奈様のブログ等、合格者の体験談を拝見しますと予備校のカリキュラム通りに動いていくだけでは一発合格は厳しいのではないかと感じております。

予習・講義・復習の3項目の流れをカリキュラム通りにこなしても苦手科目が出ると思うのですが、(得意科目を作って伸ばすことも大事ですので)勉強にあたってはたしてカリキュラム通りに動いてもいいのでしょうか、別教材による勉強を行うとしても効果的な勉強法、勉強教材はどんなものがよろしいのでしょうか。
通う予定の専門学校のカリキュラムは基本、月ー土毎日6時間(9:30-17:00)となっているようです。参考までに

拙い文章で申し訳ありません。大学受験の時のように、後悔しないように決めたことを最後まで貫き通せるよう、指標をいただきたいのです。お願いします。



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初めまして、朝比奈です。
よろしくお願いします。

○○さんは大学受験をなさらず、会計士試験を目指すことをご決断なされたのですね。

色々と悩むこともあったでしょうが、今はそのご決断を貫き通すべく、努力を続けてらっしゃることだと思います。

さて、早速ご質問にお答えしていきます。

おっしゃる通り、予備校のカリキュラム通りに動くだけでは短期合格は難しいですね。

ただ、予備校のカリキュラムについていくことは大事です。

私がブログやメルマガ講座でも推奨している、「論文式試験専用記憶術」にはこのような記述があります。

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難易度の高い論文式試験の場合、まず第一目標が「予備校のカリキュラムに最後までついて行く」ことです。

初学者の方は、予備校の勉強について行くことが出来ないという状況を想像できない方もおられるかもしれませんが、論文式試験の場合、半分以上の受講生が予備校のカリキュラムに最後までついて行くことが出来ません。

基礎講義の頃は何十人もいたのが、試験直前の答練では数名しかいなかった。

試験直前期にオークションで予備校の通信講座を出品する人が多くなった。

このような例は多数あります。

基礎講義など「聴くだけ」の楽な授業の内は良いのですが、答練などアウトプットの講義が多くなるにつれ段々受講生の出席率は落ちてきます。

故に、あなたはまず予備校のカリキュラムに石にかじりついてもついて行くことが大切です。

そこで、スケジューリングにおいても予備校のカリキュラム表を手に入れる所から始めて下さい。

通信講座を受講する人も、必ず教室授業のカリキュラム表を入手して下さい。

この予備校の年間スケジュールに基づいて、自分がいつまでに何が出来ている必要があるのか、具体的に計画します。

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予備校のカリキュラムについていくことが前提で、その上で、自分で勉強スケジュールを組み立てていくことが一番理想的な勉強の進め方です。

具体的なスケジュールの作成方法は、「論文式試験専用記憶術」や、私のメルマガ講座内でもご案内していますので、必要に応じて参考にしてください。

あと別教材についてですが、必要以上にはいりません。

基本的には予備校で配られる教材をベースにやればオーケーです。

予備校の教材だけでは不足を感じる場合に初めて、必要に応じて別教材(ほぼ問題集ですが)を購入するといった感じです。

おすすめの別教材についても私のブログやメルマガ講座で案内しておりますのでご参考にどうぞ。

頑張ってくださいね。
応援しています。

朝比奈



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ご返信ありがとうございます。

色々と悩んだ末、考えた公認会計士試験を大学に行かずに始めるということでしたので、色々な予備校で受講相談を受けてまいりました。
そのうえで実際の合格者様から予備校のカリキュラム通りに動けることが最善の策である、ということをご助言いただけ、とても向上心が湧いて出てきました。

そもそも決断をしても最後までやりとおせる確証もない、というより大学受験を実際にはドロップアウトするような奴ですのでその確率は低いかもしれませんが、打算的かつ受動的に取り組んだ大学受験よりやりたいことから自発的に努力しようと思えた資格勉強なので朝日奈様のご助言を参考に絶対にカリキュラムにくらいついていく所存です。

まだこれは合格してからでもいい内容ではありますが、目標のイメージを具体的にすると頑張れる材料になりますので監査法人の入所後についての質問です。

高卒でも受ける資格があり合格すれば現在売り手市場であるので監査法人に就職がたやすいと言われているのは存じているのですが、監査法人後、一生懸命素直に働いてそれでも高卒の肩身はやはり狭かったり、ということはあるのでしょうか。

ご自身の体験談をお聞かせ願えないでしょうか。また、高卒から勉強を予備校だけですると、公認会計士として資格をとるためのスキルは十分確保できるでしょうが大学と違い、総合的、多角的な勉学を自発的にしなければ監査法人で足を引っ張るだけでは、とも考えています。

合格が最優先なことは当然と思ってはいるのですが、公認会計士試験の資格以外に有効的なスキルは優先を考えてどんなものだとお思いですか?

個人的には英語とPCスキルはどこでも必然だろうからやるべきだなと考えています。監査法人に入所後、大学卒業者でもこれを持っていたらよかった、って思うものを教えてください。

お返事お待ちしております



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こんにちは、朝比奈です。

そうですね、おっしゃるようにまず予備校のカリキュラムについていくことが短期合格の最低条件で、その上で自分なりの勉強スケジュールを確立していくことが理想的ですね。

さて、監査法人入所後についてご質問いただいた件ですね。

まず高卒の肩身は狭いのかどうかということですが、これは特に感じたことはないです。
私が働いている監査法人の周りの先輩方の中でも大学に行っていなかった、高卒の方もいらっしゃいますが、それが特に監査法人内でマイナスの評価を受けたという話は聞いたことがありません。
高卒の方も普通にシニアスタッフやマネージャーなどに昇進していっています。

また私の友人にも高卒で監査法人に入所した者がいますが、特段高卒だからといって肩身の狭い思いをしたという話は聞いたことがありません。

ですので高卒だからといって特に引け目を感じたりする必要はないかと存じます。


それから入所後、会計士資格以外で保持しておいた方が良いスキルですが、おっしゃるように英語とPCスキルは持っておくことに越したことはありません。

が、これは試験合格後でも十分に間に合います。
大体みんな、試験合格してから「必要に応じて」英語もPCスキルも身に付けるようにしています。

特に英語は監査法人に入所してからも使わない人も多いです。
あくまでも日本の会社の監査では英語は別に必要ないですからね。

PCスキルは特にエクセルの知識を持っておくと良いですが、これも試験に受かって、仕事を始めるようになってからの勉強でも十分間に合います。
もちろん監査法人入所前にエクセルを勉強しておくとその後の仕事がスムーズに進めることができる、という話もあるかもしれませんが。

まあ要するに、試験合格する以前から必要以上に英語やPCスキルなどの+αのスキルを身に付けることまで考える必要はないですよ、ということです。

試験に合格するのが第一優先です。
そのために、他の事は考えずに、まずは試験勉強を集中して頑張った方が良い、というのが私からのアドバイスになります。

ではでは、引き続き勉強の方、頑張ってくださいね。




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