会計士試験講座

短期合格者の睡眠事情

朝比奈です。



今回は、試験勉強時における、睡眠関連のことについてお話していきます。



1.今一度、睡眠の重要性を再確認




受験生の90%の人は睡眠が欠乏されており、その結果、脳が効率よく機能する事ができなくなっていると言われています。



睡眠は大事だと心では分かっていつつも、勉強に焦る気持ちであったり、仕事に切羽詰っていいたりという状況があって、睡眠時間を削ってしまっている人が大半だということですね。



ところで、この90%という数字、どこかで見たことがありませんか?




そう、毎年、会計士試験で不合格になる人の割合ですね。
全受験生の内、90%の人が試験に不合格になるわけです。



睡眠が欠乏している人の割合が90%、不合格になる人の割合も90%。

これは決して、偶然ではないはずです。



会計士試験に合格する10%の人はきちんと睡眠を取っていて、不合格になる90%の人は何らかの理由があって、きちんと睡眠が取れていないわけです。




これは朗報です。



つまり、きちんと睡眠を取ることが出来さえすれば、それだけでその他の受験生に大きな差を生み出すことができるという訳ですね。




どれだけ切羽詰っていたとしても、睡眠時間はきちんと確保しましょう。

これだけは、口を酸っぱくしてお伝えしておきたいと思います。




朝比奈も受験時代、どれだけ切羽詰っていようと、どれだけ精神的に追い込まれていようと、睡眠時間を削ったことは一切ありませんでした。



5月短答後、租税法と経営学の知識がゼロで、その他の論文科目の勉強も全く手をつけていなかったという状況でも、睡眠時間だけは毎日8時間以上、たっぷり確保していました。



きちんとした睡眠を取るからこそ、次の日も100%フルパワーの集中力をもって、効率的な勉強ができるのです。



一方で睡眠時間を削るということは、90%の不合格者の枠組みに入ってしまうということです。
十分な睡眠をとらず、頭が回らない状況で勉強しても、そりゃ効率が悪いわなー、という話でして。




きちんとした睡眠を取るということがいかに重要か、改めてお伝えさせていただきました。





なお、睡眠は何時間寝たか、ということだけが問題なのではありません。

何時に寝たか、ということも大事です。


22時~2時は成長ホルモンが盛んに分泌される睡眠のゴールデンタイムと言われています。

成長ホルモンは傷ついた細胞を修復し、疲労を回復させる効果もあり、質の良い睡眠を取るためには欠かせないものとなっています。



というわけで、どんなに忙しくとも、最低でも0時までには布団の中に入るようにしましょう。




2.朝のゴールデンタイムをより効果的に活用する方法




起床してからの2時間は、脳のゴールデンタイムです。


この2時間は最も脳が冴えており、集中力が高いということでした。

この時間帯に、難しい論点の理解、難しい問題の解答などが出来れば効果的ですね。


さて、ここではさらに「脳をスッキリ」させるために効果的な方法をご紹介します。



・朝シャワー


朝シャワーは良いですよ、オススメの方法です。



朝にシャワーを浴びれば、体温が上がり、血流も良くなり、心拍数もアップします。

その結果、夜の神経(リラックスの神経)である「副交感神経」から、昼の神経(活動の神経)である「交感神経」へスムーズに切り替えることが出来ます。



朝、起きたばっかりのときは頭がボーっとしている感じだと思いますが、これはまだ夜の神経である「副交感神経」が活発だからなんですね。

脳がまだ「リラックスしろ、眠れ!!」と言っているような状態です。



これを、シャワーを浴びて、体温を上げるという信号を脳に送ってあげれば「起きろ、動け!!」と体に指令を出してくれるわけですね。



朝シャワーを浴びて、交感神経へ切り替えれば、脳もスッキリして、朝のゴールデンタイムもより有効に活用できるようになるはずです。



・カーテンを開けて寝る




これも良い方法ですね。



朝、目覚まし時計のうるさいアラーム音で起こされるよりも、朝の日差しで目を覚ましたほうが、目覚めが良かったというのはあなたもご経験はあるでしょうか。



これは医学的に証明されており、朝日を浴びると、セロトニンという脳内物質が活性化するからです。


セロトニンは睡眠と覚醒をコントロールする脳内物質です。



セロトニンが脳内に分泌され始めることで、脳がスッキリとした目覚めに向かうことになります。


ということで、次の日の朝に朝日を浴びて気持ちの良い目覚めを得ることができるよう、寝る前から予めカーテンを開けておく、ということですね。




3.寝る前にすべきこと、すべきでないこと




さて、次は寝る前にやっておくと良いことをご紹介します。


これは、暗記系の勉強で行き詰ったときにぜひ試していただきたいですね。



朝起きてからの2時間は脳のゴールデンタイムですが、脳にはもう一つゴールデンタイムがあります。

それが、寝る前の15分間です。



寝る前15分は、「記憶のゴールデンタイム」と言われます。



寝る前15分に記憶したことは、1日の中で最も記憶に残りやすいのです。




なぜかというと、「寝る前15分」に記憶して、そのまま布団に直行して眠ると、「記憶の衝突」起こらないからです。

何かを暗記してから、その後に余計な情報を入れると、「記憶の衝突」が怒り、脳が混乱し、睡眠中の情報の整理、記憶の定着に支障をきたします。


しかし、寝る前の15分に暗記したことは、他の情報と衝突しないために、すんなりとそのまま記憶として定着する、というわけです。



とりわけ会計士試験の短期合格を目指すのであれば、この寝る前15分のゴールデンタイムを生かさない手はありません。



この寝る前の15分で、覚えにくい定義や論点を暗記してしまうのです。




例えば私は、この時間に「のれんの償却を行うべきか否か」の論点の暗記に努めていました。



日本基準ではのれんを償却するが、IFRSでは償却しないという相違が生じている中で、どのようにケリをつけるかという論点なのですが、暗記すべき量が膨大で、受験生時代は非常に四苦八苦した箇所ですね。



私はこの論点を寝る前15分を活用し、ひたすら暗記に努めました。

すると不思議なもので、次の日目覚めたとき、普段の日中に暗記するよりも記憶に残っている量が格段に多かったのです。



まさに、寝る前15分は日中の1時間に相当する、というわけですね。





逆に、寝る前にやってはいけないこともお伝えしておきます。




それは、寝る前に余計なことを考えるということですね。


先ほど寝る前15分に暗記したことは強い記憶として残る、というようなことをお話しました。


これはつまり、寝る前に余計なことを考えてしまうと、その余計なことが次の日に強い記憶として残ってしまう、ということを意味します。



だから、寝る前に不安なことを考えたり、後悔していることを考えたりすると、次の日もそのマイナスな気持ちを引きずってしまう、ということになります。



これを続けると、頭の中が失敗体験や不安体験で埋め尽くされてしまいます。
こうなるとどんどん自分に自信が持てない人間になってしまいます。




「人間は寝る前に考えた人間になる」という言葉があります。


どうせ寝る前に考えるなら、「試験に合格したら何しようかな」とか、楽しいことを考えるようにしましょう。



朝比奈も人より大して勉強していないにもかかわらず、
寝る前に不安や後悔の念を覚えることは一切ありませんでした。



「受かったらとりあえず旅行いこ」とか、
「とりあえず旨いもん食いにいこ」とか考えてました。


勉強してないくせに図々しいですね(笑)



でも、これくらいの図太さを持っているほうが、試験では成功しやすいんです。

最終的には、資格試験もメンタルの勝負という側面がありますからね。




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