会計士試験講座

<超・絶>効率的かつ効果的な答練の受け方!!

どうも、朝比奈です。



今回は、答練の受け方についてお話します。




ところで、あなたの周りの受験生を見渡してみてください。


こんな受験生が多いのではないでしょうか?




・予備校の指定したスケジュールで答練を受けに行っている
・答練を解くのに制限時間丸々使っている










ふっ・・・(失笑)




こういった答練の受け方は『センス』がありません。


これは典型的な不合格者の答練の受け方ですね。



短期合格を目指すのであれば、「予備校の指定したスケジュールで答練を受けてはいけません」し、「答練を解くのに制限時間を丸々使ってもいけません」。



では効果的な答練の受け方とは何か。
『センス』ある短期合格者の答練の受け方とは何か。





今から、お話していきますね。






論文答練の解き方-論述は絶対に書くな!!!


まずここでは、論文答練の解き方についてお話します。
(短答答練についてはまた後ほど)




論文答練って、かなり回数が多いですよね。


朝比奈の予備校では、1科目の答練が基礎答練・応用答練・直前答練の3種類に分かれており、それぞれの種類で3~4回分くらいありました。

それが、6科目ありますから、まあ少なめに見積もったとしても全部の答練の回数はあわせて大体50回くらいですよね。



で、これを馬鹿正直に制限時間(2時間)丸々使って解くとどうなるか。
(財務会計論のみ3時間ですが話を簡単にするため2時間でカウントします)



50回×2時間=100時間

ですよね。



実際は答え合わせをしたり、解説を読んだりする時間もあるので、これよりも時間がかかります。


そしてこれは、ただ1回転するのにかかる時間です。


勉強の基本として、問題は繰り返し、繰り返し解き直さないと自分の身に付かないことを考えれば、当然答練も2回転、3回転させなければ意味がありません。



それなのに、答練をたった1回転するだけに100時間以上もかけていては、とても短期合格なんて出来ないということがお分かりいただけるでしょうか。




というわけで、答練は時間通りに解いてはいけません。
短期合格を目指すなら、答練を解くのにかける時間は、これよりも少なくとも半分以下に抑えなければなりません。



「とはいっても朝比奈よ、1回の答練でも解かないといけない問題量多いし、全部解こうと思ったら制限時間いっぱいくらいの時間はどうしたってかかるぜ~?」




とあなたはお思いかもしれませんね。

おっしゃる通りです。





ここでこの記事で、「書く勉強はするな!!!」というお話を思い出していただきたいです。

「書く勉強」は時間がかかる割に、大して自分の身に付かない費用対効果の悪い勉強法だからやめましょう、というお話でした。



論文答練も同じです。




「論述問題は、馬鹿丁寧に解答を全部書こうとするな!!!」




ということです。




答練を解く時間を減らす方策として、これが大事なんです。



「答練の論述は、書かない」




短期合格のために必須のテクニックです。




論文式試験専用記憶術にも、これまたとても良いことが書いてあります。

論文式試験のアウトプットとは、問題を見て論文の構成(答案構成)を考えることです。

答案構成を考えた時点で1問終了です。

問題文を何度か読み、「●●と▲▲と■■を書く」といった感じに書くべき論点を抽出し、どの順番で論文を構成するか?ここまで終われば問題を1問解いたのと同じなのです。

文章をわざわざ書く必要はありません。


・・・これ、めちゃくちゃ大事ですよ。



・答案構成を考えた時点で1問終了
・文章をわざわざ書く必要はありません




この2点はメモって壁に張っておいていいくらいです。



朝比奈は論文式試験の勉強時代にこれを知って、目から鱗が落ちる思いでした。

とんでもないスーパーウルトラ貴重情報ですよ。




これを知ってからは、朝比奈はせっせと真面目に答練を受けに行って、シコシコと一生懸命解答を書いている周りの受験生が可哀想に見えてきました。

まさに、こういうのが典型的な「報われない努力」と言っていいでしょう。





・・・これを知ったあなたも、今日から馬鹿正直にせっせと時間をかけて論述を書く必要はありません。

答練を解く時間をもっと短縮しましょう。




さて、この情報を使って、実際に朝比奈が論文答練を解くときにやっていたことが、以下の2点です。



・その問題の答案構成考える(3~5分くらい)
・書くべき論点を箇条書き(殴り書きで良い、自分で分かりさえすればそれで十分)にして、考えた答案構成通りに並べる(1分~5分くらい)


で、終わりです。


論述問題1問解くのに、4分~10分程度で終了。


究極の時短術ですね。



まあ、企業法とか答案構成考えるのに時間がかかる問題は、もうちょっと答案構成考える時間を取ってもいいかもしれないですけどね。




で、解説を見るときは「自分が書けていなかった論点」、「逆に書かなくて良かった論点」、「模範解答と自分の答案の文章構成の比較」を中心に見直してください。

そして、2回目以降同じ問題を解くときには、自分が書いた論点と答案構成を、より模範解答に近づけられるように出来ていれば良いです。



答案をきちんと書かないことを不安に思われるかもしれませんが、実は答案をきちんと書くことってそれほどあなたの実力を底上げすることに繋がりません。



論述の問題で大事なのって、「書くべき論点を自分の頭から搾り出すこと」と、「搾り出した論点と模範解答とを見比べる」ことで、きちんと答案を書くことそれ自体ではないからです。


何より、この方法は短期合格・一発合格を果たした朝比奈が実践していた自信ある勉強法です。

安心して、実践してください。




で、本番では殴り書きの箇条書きの答案を提出するわけにはいきませんから(笑)
きちんとした文章を書く必要がありますよね。

あなたも、このきちんとした文章を書くのに全部でどれくらい時間がかかるのか、本番での時間配分をどのようにしようか練習をしておきたい、という気持ちがおありかもしれませんね?



そうですね、確かにその予行演習は、1回くらいはしておいたほうが良いです。


これは、試験直前に行われる全国模試(1~2回程度)で行っておきましょう。

全国模試は普段の答練よりも、より本番に近い雰囲気で受験できるので、ここで予行演習をしておくと効率的です。



普段の答練ではそこまで時間配分を気にする必要はありません。

時間配分の予行演習が全国模試だけでは不安だという場合は、1回分くらいは予行演習用に使ってもいいかもしれませんが。

でも基本的には普段の答練を解くときに時間をかけすぎるのは禁物です。





・・・と、このように論述をいちいち書かないことで、答練を解く時間を短縮できます。


企業法2時間 → 30分
監査論2時間 → 30分

という風にね。


財務会計論や、管理会計論など計算が含まれている科目は、さすがに自分で電卓を叩いたりしなければならないので、ここまで短縮はできないかもしれません。
でも、論述問題を解く時間は減らせるはずなので、

財務会計論3時間 → 1.5時間
管理会計論2時間 → 1時間

くらいには短縮できるでしょう。



同じように租税法、経営学も通常の制限時間未満で解けるように、解答時間を短縮するようにしましょう。


それぞれの科目でどれだけ解答時間を短縮するかは、ご自分の学習状況等に合わせて、臨機応変に変えていって良いです。




なお、2回目以降答練を解くときの復習方法は普段の問題集の復習方法と同じで構いません。

1回目で正答できた問題は復習する優先度が低いです。2回目答練を解き直すときは無視してしまっても構いません。

また、2回目以降は答練を解く時間を気にする必要はありません。
自分が出来なかった問題を網羅的につぶすように心がけましょう。




そうそう、予備校では教室で答練を解いて、答案を予備校に提出すれば予備校の講師が採点してくれる制度があります。添削もやってくれますね。


・・・が、これは別にいらないと思います。朝比奈も使っていませんでしたし。
答練の答えあわせとしては、自分が箇条書きした論点と模範解答を見比べるだけで十分ですしね。


まあ、採点・添削をやってもらって悪いことはないんですが、わざわざこのためだけに、いちいちきちんとした解答を作る時間がもったいないです。
費用対効果が悪いですね。



よほど自分の文章に不安があるならたまーに使用する程度ですかね。
あまり必要性を感じない制度です。





論文答練の受け方としては、以上ですかね。




短答答練における時短術



短答答練も論文と同じで、なるべく通常の制限時間よりも解答時間を短縮して解答するべきです。


とはいっても、全て選択肢問題ですし、なかなか時間を削減できる余地が少ないんですけどね。



短答答練で時短のために意識すべきことは以下の2点です。



・問題解くのに悩みすぎない
・解答が終わった時点で即模範解答見る。見直ししない



順を追ってお話しますね。




・問題解くのに悩みすぎない


これは普段の問題集の問題を解くのと同じ話です。
一つの問題に悩みすぎる、時間をかけすぎるのは駄目です。
時間もったいないです。

分からない問題はすっぱりあきらめて、さっさと次の問題に移りましょう。
出来なかった問題は答練の復習のときにカバーできれば良いんです。



・解答が終わった時点で即模範解答見る。見直ししない



短答答練においては、とりわけ企業法、監査論については時間が余りがちだと思います。

で、制限時間以内に解くことができれば、ちゃっちゃと模範解答を見ましょう。


見直ししている時間はもったいないです。


見直しするのは全国答練、本番のときくらいで良いです。



見直しする時間があれば、さっさと採点して間違った問題の復習に時間を当てたほうが効率的です。





答練を受けるタイミング



さて、最後に答練を受けるタイミングですね。



冒頭で「予備校の指定したスケジュールで答練を受けに行っている」受験生は典型的な不合格者だとディスりましたが、では最も適切な答練を受けるタイミングとはいつなのか。



最低でも、テキスト1周、問題集1周したくらいの状態で受けるべきです。

できればテキスト・問題集をほとんどマスターしたくらいのときに受けるのが理想的です。



答練は、自分の知識の理解や暗記がままならないうちに受けに行っても意味がありません。
分からないところばかりで、どこが論点なのかすら分からず、復習するにしても超非効率です。

最低限の実力をつけていかないと、答練がただの紙クズになってしまう恐れがありますからね。


自分の実力もろくについていないのに、予備校のスケジュール通りに答練を受けに行くのは愚の骨頂以外の何者でもありません。



・・・と、予備校のカリキュラムについていけていなかった朝比奈が申しておきます(笑)




そうそう言い忘れていましたが、答練は真面目に予備校の教室で受ける必要はありませんよ。

あとで予備校の受付とかで答練をもらって、自習室とかで自分の好きなタイミングで解けば良いです。


いちいち指定の制限時間に縛られることもないですしね。




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