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公認会計士になるのに年齢は関係あるのか?

どうも、朝比奈です。

今回は、『公認会計士になるのに年齢は関係あるのかどうか』についてお話ししていこうと思います。

いきなり結論。公認会計士になるのに年齢は関係ない!

早速結論を言っておこうと思うんですが、公認会計士になるのに年齢は関係ありません。

なぜなら、そもそも公認会計士試験に受験資格はなく、どんな人でも受験することができます。

ということは、もちろん年齢制限もなく、試験を受けたいと思ったら中学生でも受けられるし、定年を過ぎたおじいちゃんみたいな人でも受けることができます。

そして合格することができれば、公認会計士試験合格者として、晴れて実務経験が積めるようになるのです。

まあ、とはいってもそれはあくまでも建前の話で、実際は監査法人に就職するにしても、年齢制限があるんじゃないの、みたいな話がはびこっていますよね。

というわけで、次から年代毎に区切って、本当に公認会計士になることができるかどうかをお話ししていきますね。

20代未満の人

20代以下で公認会計士になりたいと思っている人でも、基本は大学生になってから勉強を始めるパターンが多いでしょうね。

高校生のうちに公認会計士試験に合格出来たという人を見たこともありますが、その後は大学に行ったのか、監査法人に就職したのかどうかは知りません。

私自身は、20代以下の人が監査法人で働いていることを見たことはありません。まあ、20代になるまでに試験に合格してしまったら、逆に「若すぎる」という理由で監査法人で働けないかもしれませんね。

とはいえ、まあそんなに急いで監査法人で働こうとはしなくても良いかもです。せっかく時間に余裕があるのだから、大学に行ったり留学したりすると良いかもしれませんね。

なんせ、時が来たら、いくらでも働けるようになりますからね。笑

20代前半の人

次に、20代前半の人についてです。

ちなみに、受験生時代は私もこちらの区分に該当しました。

まず試験面の話でいうと、20代前半の人は、健康だし、体力もあるし、1日ぶっ通しで、10時間近く勉強することもできるでしょう。

また、学生であれば時間的な余裕もあるので、勉強にしっかり時間をかけることができますね。全受験生の中で、最も有利な立場にあると思います。

監査法人の採用面という点で考えたときも、もちろん社会人経験がないという弱みはありますが、その分、やっぱり日本の企業っていうのはポテンシャルを重視して採用するし、監査法人においてもそれは同じです。

だから採用に関しても、若いからといって特段気にすることはありません。

また、公認会計士試験はそもそもの合格者数が少なくて、必然的に監査法人に就活する人の母集団も少なくなるので、就活のハードルもすごく低いです。競争率が低いわけですからね。

だから試験に合格しさえすれば、とんでもなくコミュニケーションが取れない人を除いて、ほとんどの人が内定を貰っています。

ちなみに、もし大学3年生の時に合格できれば、大学を卒業するまでの間、監査法人で非常勤職員として、まあいわばアルバイト的な働き方ができます。

私も大学3年生のときに合格した後、内定をもらった監査法人で非常勤職員として働いていましたが、その時の時給は2,600円でした。

大学生としては、破格の条件で働くことができましたね。そこでお金を貯めて、私は卒業までの時間を使って外国に留学に行ってましたね。今思えば、かなり恵まれた環境でしたね。笑

「早く合格したい」というモチベーションが上がってきたのではないでしょうか?笑

20代後半の人

たまに、20代後半の人で、「年齢的な問題で、監査法人に就職できるかわからないし、公認会計士を目指すかどうか迷っています・・・」という人もいますが、ぶっちゃけそれは凄まじい勘違いというものでしてね。

そもそも合格者の平均年齢が大体25〜26歳ぐらいなので、むしろ公認会計士を目指している人のメイン層ですよ、ということなんです。

ただ、試験面の話では、働きながら勉強を始める人も多いので、どうしても勉強に時間が取れないという弱みが発生してしまいます。

これをカバーするためにも、やはり普段から効率的な勉強を意識していかなければならないでしょうね。

あとは試験が近づいてきたら、思い切って会社を辞めてしまって、専業で勉強するというパターンの人います。

私も、個人的にはそうするのがオススメです。働きながら勉強したところで、長年試験に落ちてしまって、ダラダラといつまで経っても合格できない、というケースも起こり得ますからね。ちなみに、私の周りで働きながら合格したという人は、合格までに6年近くかかったという人ばかりでした。

ただ、採用の面に関しては特に何も心配しなくて良いでしょう。監査法人の新人として入る人も、社会人経験の有無に関係なく、20代後半の人が一番多いです。

とりわけ、社会人経験のある人は重宝されることもあります。経理の経験があるとかだったらもう、最高ですね!実際にそういう人は、他の同期よりも早く昇格していきました。

30代以降の人

30代以降の人は、「まず試験を突破できるのか?」という問題があります。

30代を超えてくると、1日10時間近くの勉強を毎日、半年以上続けられるのかというと、体力的になかなか難しい面があるかもしれません。

また、家庭を持っている人もいますし仕事も大変な人が多く、それらと公認会計士試験の勉強を両立するのはかなり難しいと思います。

というわけで、よほどの覚悟がない人以外は、公認会計士を目指すのは難しいと思います。

仕事だって、30代を超えると、パッと辞められるわけじゃないですからね。

しかし、だからといって30代以降の人が公認会計士になれないわけではありません。

実際に、私のブログやメルマガの読者さんで、仕事や家庭もあるけど、思い切って仕事を辞めて、公認会計士試験の勉強に専念し、わずか1年程度の勉強で12月の短答式試験に合格した、という人もいますからね。

その人は、今は論文式試験の勉強に向けて努力を続けてらっしゃいますが、間違いなく合格するでしょう。それぐらいの自信と気迫をあの人からは感じられました。

その人を見て私が思ったのが、「人間、できないことはない」ということです。叶えたい強い目標があって、その目標のために日々努力を続けられる人であれば、どんな人でも合格を手にすることはできるんだなと思いました。

あと、この年代の人は監査法人に就職できるのかどうかを気にしている人も多いです。

「監査法人には年齢制限があって、一定の年齢を超えると内定が出ないんじゃないか」みたいに思い込んでいる人も多いですが、実はこれも気にする必要はありません。

監査法人が就活生に内定を出すのに当たって、一番重視しているところが『コミュニケーション能力』です。

というわけで、しっかりと受け答えができる人だったら、基本的に内定は出ます。

私が入所した大手監査法人でも、同期で30代半ばの人とかいましたからね。また、中小監査法人で40代の方が内定しているのを見たことがあります。

まとめ

冒頭でもお話しましたが、まあ要するに「年齢は関係ないですぜ」って話ですね。

年齢のことで公認会計士を目指すかどうか悩んでいる時間があったら、「さっさと勉強を始めてさっさと合格しろ」という話です。

特に、自分のことをいい年齢だと思っているような人は、合格するのが遅くなれば遅くなるほど、受ける損失もデカくなります。

それは経済的な面でもそうですし、時間的な面でもそうです。

経済的な面では、例えば今の仕事より、公認会計士になった方が収入が上がる場合は、その上がるはずの収入が、合格が遅れることによって得られないことになるので、その分が機会損失になります。

また時間的な面でも、公認会計士としての経験を積むのが遅れると、その遅れた分だけ自分のやりたいことができない時間が増えることになるので、やっぱり損失になります。

そもそも、何かをやり始めるのに遅すぎるということはありません。思い立ったが吉日です。もし何かをやりたいと思ったら、今すぐ行動を起こすべきなんです。

悩んでる時間が一番もったいないですからね。

そしてこちらの記事でも書いてある通り、公認会計士試験は一般的に言われているより、難易度は高くありません。

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人並みに努力ができる人であれば、そして正しい勉強法を実践していけば、誰だって合格できる試験です。

また、公認会計士試験の最年長合格者の年齢は67歳です。この事実から分かるのは、「年齢は言い訳にはならない」ということです。 本気を出せば、あなたにだって出来るはずです。

一度きりの人生、自分の目標を達成するために、腹を括ってやっていきましょう!

そして、一度やると決めたら、とにかく合格を目指して、それだけにコミットするようにしましょうね。中途半端な気持ちで目指して合格できるほど、甘い試験ではないですから。

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