会計士関連情報

公認会計士を高卒で目指しても良いのか?

どうも、朝比奈です。

ときどき、ブログの読者さんから「私は20代の高卒です。現在の仕事に納得が入っていないため、公認会計士を目指そうと思っているのですが、ネットで調べてみると『高卒では大手監査法人への就活が難しい』という人も見かけます。高卒で公認会計士を目指すのは無謀でしょうか?」という内容の質問をもらいます。

そもそも、弁護士や医者のような国家資格と違って、公認会計士試験に受験資格はありません。高卒の人であろうが中卒の人であろうが、誰だって受験することができます。

しかし気になるのが、『監査法人への就活』というポイントですよね。高卒だったら、試験に合格しても監査法人に就職できず、実質的に公認会計士になれないんじゃないか、と思ってしまう人がいるわけなんですよね。

というわけで、実際に大手監査法人で働いていった経験がある私の立場から、高卒でも公認会計士になれるのかどうかについて、お話していきます。

公認会計士には高卒の人もなれます

まず、結論からお話ししていきましょう。高卒の人も公認会計士になれます。実際に私と同い年で、同じ年度の試験に合格した友達がいるのですが、彼は高卒です。

私は当時大学3年生だったので、合格してもすぐに監査法人で働くことはできませんでしたが、彼は大学を卒業する必要がないので、私よりも早く正社員として監査法人で働くことができました。

それも、大手監査法人で、です。むしろ、私よりも早く実務経験を積んでいることになるので、公認会計士としては実質的に先輩になりますね。笑

この事実が何よりも、高卒の人も公認会計士になれるという、心強い証拠になるのではないでしょうか。

またその他にも、高卒で公認会計士になれるかどうか、ネットで調べてみてください。公認会計士の人が、自身のブログやホームページで「私は高卒の公認会計士です」的なことを言っているのが分かると思います。

このように、高卒の公認会計士の人もいますし、別に高卒だからといって、公認会計士を目指してはいけないというルールはありません。

高卒の人ほど公認会計士を目指すべき理由

というかむしろ、私は高卒の人こそ、公認会計士を目指すべきなんじゃないかと思っています。

その理由について、お話ししていきますね。

資格で手っ取り早く実力をアピールできる

「高卒でも公認会計士になれますか?」という質問をして下さる方の中には、「自分の学歴にコンプレックスを持っているんです・・・」という人もいます。

正直、社会に出てしまってからは、学歴なんてどうでも良くなるのですが・・・。とはいえ、後で詳しくお話しますが、未だにその人の実力を学歴を見て判断するような人もいます。

また、自分に誇れる学歴がない時、例えば初対面の人に自分のことを紹介するときも、ちょっと自信がなくなってしまう、という人もいます。

そのような人にとっては、公認会計士という資格を得ることで、学歴に頼らずに、手っ取り早く自分の実力をアピールできる武器になります。

また、公認会計士という資格を持っていれば、少なくとも「無能」と思われることはないので、何かと役に立ったりしますね。

公認会計士の世界は、学歴が関係ない実力勝負

また、公認会計士の仕事に学歴は一切関係ありません。

評価される基準は、仕事ができるかできないか、です。

先ほどお話ししたように、私の友達は高卒だったとしても十分、大手監査法人でやっていけてますし、高卒だからといって肩身の狭い思いをすることもないそうです。

確かに監査法人で働いている人には、大学を卒業してる人が多いんですけど、一方で大学を卒業していなからと言って、仕事上それで支障をきたすことはありません。

むしろ、高卒でも早く実務経験を積んだ人の方が、監査法人でも早く出世していきますし、かつ優秀である傾向が多いです。

また、実務経験を経た後、公認会計士の資格を取得してしまえば、わざわざ監査法人で働く必要もなくなります。将来的に独立を考えているのであれば、その先の世界では学歴なんて、もっと関係なくなります。

別に高卒でも合格できる

また、高卒だと、公認会計士試験に合格できないんじゃないかとか、試験に合格できるだけの実力やポテンシャル、地頭が無いんじゃないか、と考えてしまう人も多いです。

しかし、別に学歴がその人の実力や頭の良さを示しているわけではありません。

また、試験に合格するのに学歴は関係ありません。

とりわけ、公認会計士試験に合格するのに必要なのは、①正しい勉強のやり方を知っているかどうか、②コツコツ努力ができるかどうか、この2つだけです。

実際に高卒で試験に合格した人がいるという事実が、そのことを証明しています。

高卒で公認会計士を目指す場合の注意点

以上、高卒の人も充分に公認会計士を目指せる理由、そして目指すべき理由について解説してきました。

ただ、高卒で公認会計士を目指す場合、いくつかの注意点もあるので、まあそんな大した話ではないんですけど、一応お話しておきますね。

高卒の人の合格者数は少ない

事実として、公認会計士試験の合格者の数は少ないです。試験に合格している人は、圧倒的に大卒の人が多いです。

監査法人に入ってからも、大卒の人が多いので、学歴を気にしがちな人にはちょっぴり辛いかもしれませんね。

ただ、まあそれくらいでへこむような人は、そもそも公認会計士を目指さない方が良いかもしれませんね。

ちょっと言葉は悪くなりますが、そんなひ弱なメンタルでは、試験勉強を乗り越えていくこともできないでしょう。

就活で学歴をアピールできない

また、監査法人の就活において、学歴がアピールポイントにならないというデメリットがあります。

監査法人への就活のときも、学歴がある程度考慮されるのは事実です。

とはいえ、「考慮される」というだけであって、別に学歴が監査法人への就活で必須、というわけではありません。

高卒の人も、十分なコミュ力があったり、社会人経験があったりすれば、それらのアピールポイントが学歴を補ってくれて、普通に内定が出ます。

特に監査法人は、最近は人手不足で苦しんでいますので、別に学歴がなくても優秀で仕事ができる人であれば、問題なく採用されます。

自信を持とう

先ほどもちらっと言いましたが、「高卒で公認会計士を目指しても良いんですか?」という質問する人は、学歴コンプレックスを持っている人が多いです。

しかし、ぶっちゃけて言うと、もうそういうコンプレックスとか、どうでもいいんです。

合格できるかどうかなんて、自分の目標に向かってひたむきに努力できるかどうか。それだけの話なんです。

「公認会計士になりたい」という強い意志を持ち続けられる人であれば、大丈夫です。

だからぜひ、自分に自信を持ってください。こういう試験勉強は、最終的にはメンタル勝負になってきます。

自信を持てないことが一番ダメ。だから、自信を持つためにも、学歴とか気にしてる暇があったら、その時間を使って勉強してください。

やるなら早くやれ。今すぐやれ。

以上、高卒の人が公認会計士を目指すことについてお話してきましたけど、どうだったでしょうか。

「それなら公認会計士を目指してみようかな!」と思ってくれたかもしれませんね。

とにかく、本当に公認会計士になりたいと思っているのであれば、高卒とか学歴とかで悩んでいる時間が損失です。

その時間の分だけ早く公認会計士試験の勉強を始めるだけで、早く合格できる確率も上がります。

高卒とか学歴についてコンプレックスを持っているのであれば、その分、他の受験生よりも早く勉強を始めて、他の決断の遅い大卒の人たちに抜きん出てください。

また、半端な覚悟では目指さない方がいいです。

公認会計士の勉強には、とにかくお金も時間もかかります。早く受かるには勉強を毎日続ける必要もありますし、忍耐力が試される場面もあります。

もし、勉強があまり好きではないとか、毎日そんな何十時間も勉強できない、という人であれば、軽い気持ちで目指さない方が良いでしょう。

しかし、「公認会計士になりたい!」という気持ちが強く、そしてコツコツ努力ができる人であるのなら、早く始めましょう。今すぐに始めましょう。決断が遅くなっても良いこと無しです。

そしてなるべく早く行動を起こせたら、その分だけあなたの人生にとって良いことがありますからね。

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