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公認会計士とは?その全貌が明らかに!

どうも、公認会計士の朝比奈です。

今回の記事では、公認会計士とは一体なんなのか、そして公認会計士はどんな仕事をやってるのかについて明らかにします。

それでは早速。

公認会計士とは何か?

公認会計士とは、一言で言うと財務・会計の専門家です。まあ簡単に言うと「会計に詳しい人」という感じです。笑

あなたも、会計という言葉を1回くらい(いや、もっとか)は聞いたことあると思います。

例えば学校でも、部活や学生団体なんかに会計係の人がいますよね。そういう会計係の人が、部費を徴収したり、部活に必要な道具を買ったりして、その取引を帳簿に記録するわけです。

また家庭でも、家計という形で、給料からの収入とか、貯蓄やローンの支払、生活費のやりくりなど、お金の出入りを管理し家計簿に記録していますよね。

で、これを会社規模で行っているのが、財務会計です。そして、公認会計士はこの財務会計に関わる職業なのです。

公認会計士の仕事内容はいろいろあるのですが、大きく分けて次の三つがあります。

  • 会計監査
  • 税務
  • コンサル

特に、会計監査は公認会計士にしか認められていない独占業務で、公認会計士試験に合格した人たちが一番最初に携わることになる業務です。

それでは、それぞれの仕事内容について簡単にお話していきますね。

会計監査

会社は日々、売上が上がったとか、材料を仕入れたとか、給料を支払ったなどの取引を、会計帳簿に記録しています 。

そして、この会計帳簿を元にして会社は年に1回の決算発表として、決算書を作ります。決算書とは簡単に言うと、一年間の売上が◯◯円で、かかった費用が△△円で、会社に残る利益は□□円ですよ、ということを計算した書類のことです。

この決算書はもんのすごく大事な書類で、この決算書の成績を見て、投資家がその企業に投資するか投資しないかを判断したり、銀行がその会社にお金を貸すか貸さないかを判断するわけです。

お金の調達は、会社にとっては死活問題です。

だから、会社は決算書をなるべく良く見せたいと思っています。具体的には、売上や利益をなるべく多く計上して、投資家や銀行に「この会社は業績が良い会社だ!」と思われたいということですね。

そのために、例えば売上や利益を本来の数値よりも過大に計上するといった粉飾決算が起こってしまうのです。

しかし、世の中そんなウソの情報が載っている決算書ばかりでは、投資家も銀行も会社にお金を融資できなくなってしまいますよね。

もし世の中がそうなってしまったら、会社は事業を運営していくためのお金を得ることができません。その結果、良いサービスや良い商品が生まれなくなってしまい、ひいては日本の経済が死んでしまうことになるのです。

それを防ぐのが、公認会計士の役目です。

公認会計士は、会社の決算書が正しく作られているかどうかをチェックして、「この決算書は正しく作られていますよ、だから安心して利用してくださいね!」という保証を決算書に与えるのです。

これが会計監査です。

しかし会計監査を実施するためには、専門的で難しい会計知識や監査理論が必要になってくるので、免許を持っていない人が実施することは認められていません。

会計監査は、難関試験を突破し十分に実務経験を積んだ公認会計士のみが許されている独占業務なのです。

税務

次に解説するのが、税務業務です。

公認会計士の資格を取得すれば、税理士として働くこともできます。

税理士の資格を取って、税理士としても働く場合では、例えばクライアントの決算書の作成を手伝ったり、確定申告書を作ったり、税金に関する相談や節税に関するアドバイスをしたりします。

税務署が実施する税務調査(=正しく税務申告しているかを確認するための調査)の立会を担当したりもします。

特に公認会計士で独立する場合は税務業務をやることも多いです。

というのも、会計監査は主に大企業など、規模が大きいクライアントを相手にする業務で、個人規模でやるのはかなり難しいからです。

そこで、まずはこの税務業務をメインにおいて、独立するパターンが多いですね。

コンサルティング

次に解説するのが、コンサルティングですね。

コンサルティングとは、言い換えるとアドバイスや助言のことですが、公認会計士は財務・会計に関する専門的な知識を持っているので、それらの知識を活かしたコンサルティング業務をすることもできます。

コンサルティング業務では、例えば決算業務の支援をしたり、決算書の作り方に関するアドバイスをしたり。他には原価計算や管理会計に関するアドバイス、ひいては資金調達に関するアドバイスなどもやることもありますね。

なお、公認会計士の仕事内容についてはこちらの記事で詳しく解説しています。



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公認会計士という資格の特徴

さて次に、公認会計士という資格の特徴についてお話ししていきましょう。

一般的に言われている公認会計士の特徴が、以下の3つです。

  • 社会的地位
  • 高収入
  • 信頼性

順番にお話していきましょう。

社会的地位

公認会計士は、医者や弁護士と並ぶ三大国家資格と位置付けられています。

個人的には医者や弁護士になる方が難しいと思うので、その二つと並べられるのはありがたい話だと思ってます。笑

とはいえ、公認会計士が財務・経営・会計系の資格の中でも最上位の資格とされていて、その分なるのも難しいです。

ただ、そのおかげで大抵の人が公認会計士という□について知ってくれているし、自分がどういう仕事をしているのか、詳しく説明しなくてもすぐに分かってくれます。

非常に便利です。笑

高収入

また、公認会計士は一般的に高収入であると言われています。

監査法人に限った話ですが、まず、監査法人の初任給は30万円であり、これは大卒の平均初任給である20万円を大きく上回る数値になっています。

さらに、監査法人で出世して、パートナーに昇進することができれば、年収は1千万円を優に超えます。

まあ、そもそも監査法人がかなり高収入な職場であるということでもありますが、監査法人以外でも、例えば投資銀行やコンサルティングファームに入った場合にも、監査法人と同様の報酬か、あるいはそれ以上の報酬が期待できます。

公認会計士は会計のプロなので、一般事業会社に入った場合でも、例えば経理部の部長やCFOなどの役職を任されることもあります。

また独立すれば、実力次第で収入は無限に増やすことができます。

公認会計士の収入に関しては、以下の3つの記事にたくさん書きましたのでご覧ください。



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信頼性

次に、信頼性ですね。

やはり日本人は、資格や学歴が好きなので、それらの中でも特に上位のものを持っていると、初対面の人でもすぐに自分のことを信頼してくれます。

また、後で詳しく話しますが、公認会計士試験はかなり努力しないと合格できない大変な試験なので、それに合格しているという時点で、人並み以上の努力ができるしっかりした人なんだな、という風に見られるようになります。

このおかげで、単純に初めて会った人と仕事をする時も、すごくスピーディ仕事を進められるので助かっています。

もちろんこれ以外のメリットもあって、例えばクレジットカードを作るときや賃貸マンションを借りるとき、事業の資金を調達するとき、住宅ローンを組むときなども、手っ取り早く審査を通すことができます。

公認会計士試験に短期合格しよう!

さて、いかがだったでしょうか?

公認会計士という職業について、だんだん分かってきたことと思います。

ただ、公認会計士になるためには、公認会計士試験に合格しなければなりません。というわけで、最後に公認会計士試験についてお話ししておきましょう。

公認会計士試験は、かなり難易度が高い試験だと言われています。事実、合格するにはかなりの時間を勉強時間が必要になるし、合格率もわずか10%程度しかありません。

試験に合格する人はごく少数で、大半の人が落ちる人試験です。

合格する人も1度は試験に落ちてしまった人がほとんどなので、試験に一発合格できる人はめったにいません。

合格者の平均が、一度試験に落ちて再チャレンジして、合計3年かかってようやく試験に合格できたということらしいので、2年ほどの勉強で一発合格できれば、かなり優秀だと言われるレベルでしょう。

この公認会計士試験に合格したら、晴れて監査法人で働き始めることができます。

そして監査法人で3年ほどの実務経験を積んで、実務補習も修了できれば、晴れて公認会計士を名乗ることができます。・・・長い道のりですね。

私も公認会計士を目指し始めてから、実際に公認会計士を名乗れるようになるまでがめちゃ長かったですね。笑

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