会計士関連情報

結局、公認会計士は目指すに値する資格なの??

あなた次第だ、と言わざるを得ない。

あなたが欲しいもの。
あなたが大切にしたいもの。
あなたが経験したいもの。

公認会計士になることでこれらのものに近づけるのであれば、大いに公認会計士は目指す価値がある資格と言えるだろう。
逆に、公認会計士になってもこれらのものが手に入らないと思うのであれば、目指す価値はない。

「高収入!!」
「安定!!」
「社会的ステータス!!」

こういった資格試験予備校がよく言う無責任な煽り文句で、あなたを会計士業界に引き込むつもりはない。

「今の時代、とりあえず資格取っといたほうが良いよ」
「コストリターンが良いよ」
「給料もそこそこもらえるよ」
「やりがい、責任もあるよ!」

こういう、その辺の会計士が自分のオナニーのためだけに主張してそうなことも私は言うつもりはない。

公認会計士という資格が、あなたを幸せにしてくれるかどうか。
公認会計士になれば、あなたの望むものが手に入るのかどうか。

あなたが、自分で判断しろ。
そして、会計士を目指すか目指さないかは、あなたが自分で決断しろ。

自分の決断を他人に委ねるな。
自分の人生を他人に決めさせるな。

自分の判断、決断を他人の意思に依存している人間は、どこで何をやっても幸せにはなれない。
幸せとは、自分で掴む努力をして初めて手に入るものなのだから。


私は一人の公認会計士として、あなたの判断の一助とすべく、会計士の良いところも悪いところも包み隠さず教えることが出来る。
情報を提供することが出来る。

だが、これらの情報に基づいてどうするかを決めるのはあくまでも、あなただ。
あなたはあなた自身の決定に責任を持たなければならないのだ。


①監査がやりたくて仕方がない人
例:エクセルで資料を作るのが好きな人、数値をいじくり回すのが好きな人、書類の整理が得意な人、他人の間違いを正してあげるのが好きな人、小難しい理論で議論するのが好きな人

→素晴らしい。まさに会計士になるために生まれてきたような人だ。もう何も言うまい。大いに会計士ライフを満喫するのがいいだろう。

②高収入が欲しい人
例:年収1億円欲しい人、年収1,000万円欲しい人、年収500万円欲しい人

年収1億円欲しい人:
会計士資格だけではムリだ。事業を起こすなり、株・投資の世界で成功するなり、別の道を模索したほうが良いだろう。

年収1,000万円欲しい人:
監査法人でパートナーになれるなら 年収1,000万円は超える。また独立してうまくいけば、さらなる額を稼ぐことは出来るだろう。しかし、パートナーになれるまでは監査法人内で長い間肩身の狭い思いをしなければならない。出世競争にも勝ち抜かなくてはならない。独立する道を選んだとしても、同業者との厳しい競争に勝たなければならない。

年収500万円欲しい人:
おめでとう。監査法人に入ることが出来れば1~2年目でその目標は達成できることだろう。しかし、それくらいの額で満足できるのであれば、わざわざ会計士にならなくても、普通のサラリーマンでも良い気がする。

③社会的ステータスが欲しい人
例:周りの人間からすごいと言われたい人、合コンでモテたい人、周りから認められたい人、権威を持ちたい人

→流石に最高レベルの国家資格というだけあって、社会的ステータスはすごい。周りの人からもすごいねとか、賢いねとか言われるようになる。ただ、独立でもしていない限り実態はただのサラリーマンであるため、そんなに偉そうにはできない(する気もないが)。ステータスのレベル的には上場企業に勤めているサラリーマンよりちょっと上くらい。弁護士、医者には負ける。また、合コンでも期待以上にはモテない。

④やりがいのある仕事がしたい人
例:仕事を生きがいにしたい人、仕事に自己実現を見出したい人、楽しい仕事がしたい人

→あなたが「①監査がやりたくて仕方がない人」に該当するなら大いにオススメする。が、そうではなく、書類や数値とのにらめっこが耐えられない人や、エクセルを見ただけで吐き気がしてくる人にはオススメしない。ちなみに、私の個人的な見立てでは本当の意味で監査にやりがいを見出している人は、ごく少数である。

⑤都会でバリバリ働きたい人
例:都会で働く俺カッケーがしたい人、田舎に定住したくない人、できるビジネスマンを装いたい人

→大いにオススメする。監査のクライアントは大抵が大企業であるため、それら大企業が本社を構える東京・大阪・名古屋といった都会で仕事ができるだろう。どうでもいいがそれら都会における、美味しい店やブランドショップなどについての知識も増える。

⑥田舎でひっそり働きたい人
例:都会は人が多くて嫌だという人、田舎のきれいな空気を吸って生活したい人、田舎のゆったりとした雰囲気が好きだという人

→大いにオススメしない。会計士の活躍フィールドは主に都会だからだ。田舎に会計士の需要はあまりない。税理士はあるかもしれないが。田舎で働きたいと言う人が会計士を取る積極的な理由は見当たらない。余談だが、私は働き始めるまでは⑤の都会でバリバリ働きたい人だったが、働いているうちに⑥の田舎でひっそり働きたい人へ変化した。都会の喧騒にはすっかり辟易してしまった。このように、人の考え方は時と共に変っていくものだという事実も理解しておく必要がある。

⑦楽な仕事をしたい人
例:毎日定時に帰りたい人、責任の軽い仕事がしたい人、仕事のプレッシャーを感じたくない人

→オススメしない。監査法人では定時というものが存在しない。毎日、長時間残業が無言の圧力で襲ってくる。大企業を相手にしていることからも責任も軽いものではない。毎日期限に追われ、先輩・上司からの質問・プレッシャーを受け続けることにもなる。ちなみに某監査法人には労基が入り、当たり前と化していた長時間残業について散々指摘を受けたという。「コンプライアンス違反するような組織に監査ができるんですか」という指摘を受け、何も返す言葉がなかったようだ。まあ監査法人にいる会計士の大半が経営のできない人達だから仕方がない

⑧自由に生きたいし、お金も欲しいし、やりがいも欲しいという贅沢な人
例:私

→起業せよ。


PS.

会計士になって、あなたの欲しいものが得られるのであればそれに越したことはない。
そして、それが「会計士試験」というハイリスクを乗り越えてでも手に入れるべきものだと思うならば、大いに目指すとよいだろう。

また、今回は監査法人で勤務する会計士を中心に想定して書いたが、会計士が活躍するフィールドは監査法人だけではない。
監査法人から一般事業会社の経理職に転職する人もいれば、ベンチャー企業のCFOになる人もいる。独立開業する人だっているし、少数派であるが私みたいに起業を画策している人間もいる。

ただこれだけは忘れないで欲しい。

会計士という資格はあくまでも手段であるということ。
あなたを幸せにするための、単なるツールに過ぎないのだ。

だから、会計士資格を手に入れたとしても、それに固執する必要はない。
会計士という資格に縛られるというのは、本末転倒なのである。

年月が過ぎると、あなたの価値観は変わっていくだろう。
そのとき、あなたにとって大切なものが、会計士を目指していた頃とは変わっているかもしれない。
あなたにとって大切なものを得るためには、そしてあなたにとって大切なものを守っていくためには、会計士という資格がすでに役に立たなくなっているかもしれない。

でも、それは、それでいいのである。

過去に縛られるな。
資格に縛られるな。
手段に縛られるな。

大事なことは、手段にこだわることではなく、「あなたの人生を幸せなものとするために」という目的だけなのだから。




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